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Windows XP 高速化 [ こんな設定は逆効果? ]
2 . [ NTFS ] 方式のハードディスクを圧縮する


[NTFS] 方式 : ※ 参照 → ハードディスクを [NTFS] 方式に変換する

[NTFS] 方式にファイルシステムが変換されたハードディスクの場合、ドライブを圧縮して容量を節約することが可能です。

ドライブを圧縮?...といっても、ハードディスクドライブそのものを圧縮できるわけはありませんので、圧縮の設定をしたハードディスクに保存されるファイルを圧縮します。

圧縮されたファイルの容量は小さくなりますので、その分空き容量が増えます。

保存されているファイルの種類にもよりますが、テキストファイルなどを主に保存しているのなら圧縮は効果的。結構なサイズの空き容量が新たに確保されるでしょう。

しかし動画ファイルなどのメディア系のファイルが主であれば、新たな空き容量はほとんど期待できません。これは、メディア系のファイルはもともと、圧縮がかけられているということが理由です。

ハードディスクの空き容量が増えれば、システムの動作も安定して高速化...?


...しかし

圧縮されたファイルは、そのまま使用することができません。使用するには [解凍(展開)] の処理
が必要になります。



この処理はユーザーが操作をするわけではなく、システムが自動で行ってくれますが処理工程が多くなる分、ファイルをクリックしてから開くまでの時間が長くなります。

そんなこともあり「ファイルをクリックしてから開くまでの速度が若干落ちても、ハードディスクの容量を空けたい」という方以外にはオススメできません。

圧縮を設定する前に、保存されているプログラムやその他のファイルの中に、使っていないものはないかを見直してみましょう。

そして必要のないファイルがあれば削除してしまいましょう。

それでも容量に余裕がなければ「あと容量の残りはどれくらいだろう」と頻繁に気にするよりも、ハードディスクを増設したほうが、精神衛生上 良いのでは? と思いますが...

一応、ドライブ圧縮の手順を紹介しておきます。



(1) デスクトップ上の [マイコンピューター] をダブルクリック。圧縮したいハードディスクドライブを右クリックし、
    メニューの [プロパティ] を選択。

(2) [ローカルディスクのプロパティ] ウィンドウの [ドライブを圧縮してディスク領域を空ける] にチェックを入れ [OK]
    をクリック。


ローカルディスクのプロパティ



以上で設定は完了です。
 




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