もう少し Windows XP を使いたい人のための 高速化サイト![]() |
Windows XP を初期設定のままで使用していませんか? そんなあなたの XP はきっと重くて遅いはず。 2014年までサポートされる Windows XP を高速化して 末長く快適に使い続けましょう。 |
![]() |
sponsored links | ||
こちらから →
Windows 7 高速化.org
|
【 Windows XP 高速化 : カテゴリ】 | 高速化-05 [ Dドライブ利用 ] 編 | |
高速化-01 [ 視覚効果排除 ] 編 | 高速化-06 [ レジストリ編集 ] 編 Vol.1 | |
高速化-02 [ 自動起動プログラム停止 ] 編 | 高速化-07 [ レジストリ編集 ] 編 Vol.2 | |
高速化-03 [ 不要ソフト削除 ] 編 | 高速化-08 [ BIOS設定 ] 編 | |
高速化-04 [ ハードディスク最適化 ] 編 | [ こんな設定は逆効果?] | |
Windows XP 高速化−08 | [ BIOS設定 ] 編 |
1 . [ ドライブの起動順 ] をハードディスク最優先にする |
BIOS (バイオス = Basic Input / Output System) は Windows XP
などのOSが出す命令により、ハードディスク、キーボード、モニターなどのデバイスをコントロールするプログラムです。 通常、フラッシュメモリに書き込まれ、マザーボードに格納されています。 パソコンの電源が入れられると、まず始めに BIOS が実行されドライブを起動させるのですが、通常は [ FDD → CD → HDD ] の順で起動するように設定されていることが多いようです。 FDD は起動と同時にフロッピーディスクの有無を確認するなどの動作も行います。よって FDD を一番最初の起動ドライブに設定しておくと、Windows XP 起動までの時間ロスが大きくなります。 HDD の起動を最優先に設定変更すれば、Windows XP 起動までの時間短縮を図ることができます。 最初に BIOS のセットアップ画面を立ち上げなければならないのですが、まずパソコンの電源を入れた後で初期画面が表示されたら [Del] キーを押し続けます。 たいてい [Del] キーで BIOS 画面は立ち上がるのですが、マザーボードの機種によって選択キーが異なる場合があります。事前に説明書などで確認して下さい。 ここでは一般的によく使われている ● Award 社(米) ('98に Phoenix 社(米)と合併したため、比較的新しい機種では Phoenix の表示がされている場合があります。) ● AMI 社(米) の2種類の BIOS を例に設定の手順を紹介していきます。 Award BIOS の設定手順 (1) 初期画面 : [↓,↑] キーで [Advanced BIOS Features] を選択し [Enter] キーを押す。 ![]() (2) Advanced BIOS Features 画面 : [↓,↑] キーで [First Boot Device] を選択し [+,−] キーで [HDD-0] を 表示させる。 ![]() (3) さらに [↓,↑] キーで [Second Boot Device] [Third Boot Device] を選択し [+,−] キーで [CDROM] [Floppy] を表示させる。(Second, Third のどちらが CD, Floppy でも構いません。) * 続けて次項目 [起動時のチェック項目を省略する] の設定をされる方は以下をとばして、そのままの画面で こちら へお進み下さい。 (4) [F10] キー(Save) を押す。"SAVE to CMOS and EXIT (Y/N)?" が表示されたら [Y] キーを押し、続けて [Enter] キーを押す。 (5) パソコンが再起動され、設定が有効になる。 以上で設定は完了です。 AMI BIOS の設定手順 (1) 初期画面 : [↓,↑] キーで [Advanced Setup] を選択し [Enter] キーを押す。 ![]() (2) Advanced Setup 画面 : [↓,↑] キーで [1st Boot Device] を選択し [+,−] キーで [IDE-0] を表示させる。 ![]() (3) さらに [↓,↑] キーで [2nd Boot Device] [3rd Boot Device] を選択し [+,−] キーで [CDROM] [Floppy] を 表示させる。( 2nd, 3rd のどちらが CD, Floppy でも構いません。) * 続けて次の項目 [起動時のチェック項目を省略する] の設定をされる方は以下をとばして、そのままの画面で こちら へお進み下さい。 (4) [F10] キー(Save) を押す。"SAVE to CMOS and EXIT (Y/N)?" が表示されたら [Y] キーを押し、続けて [Enter] キーを押す。 (5) パソコンが再起動され、設定が有効になる。 以上で設定は完了です。 |
sponsored links |
sponsored links |
Copyright © Windows XP 高速化.com All rights reserved |