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高速化-04  [ ハードディスク最適化 ] 編                [ こんな設定は逆効果?]
     


Windows XP 高速化−07 [ レジストリ編集 ] 編 Vol.2
2 . [ カーネルメモリ ] を非ページプールに常駐させる  ( メモリ搭載容量 512MB 以上のパソコン対象 )


[カーネル] はOSの中核となる部分で、ハードウェアやソフトウェアのやりとりなどを管理し、基本的な機能を提供します。

Windows XP は [カーネル] をメモリ上に常駐させますが、この領域を [カーネルメモリ] と呼びます。

この [カーネルメモリ] は物理メモリ上の [非ページプール] と呼ばれる部分と、ハードディスクに作成された仮想メモリ上の [ページプール] と呼ばれる部分に分かれています。

仮想メモリ上の [ページプール] は動作速度が遅いため、ここに [カーネル] を常駐させておくとシステムの速度低下を招いてしまいます。

512MB 以上のメモリが搭載されているパソコンであれば、すべての [カーネル] を物理メモリ上の [非ページプール] に常駐させ、システムの速度低下を防止しましょう。



(1) [スタート] をクリックし [ファイル名を指定して実行] を選択。[regedit] と入力したら [OK] をクリックし [レジス
    トリエディタ] を起動させる。

(2) ウィンドウ左から [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥Session Manager
    ¥Memory Management] を展開して選択。

(3) ウィンドウ右の [DisablePagingExecutive] をダブルクリック。[DWORD値の編集] ウィンドウの表示された値の
    データを [1] に変更し[OK] をクリック。


レジストリエディタ - DisablePagingExecutive
DWORD値の編集 - DisablePagingExecutive


(4) レジストリエディタを終了する。



以上で設定は完了です。再起動すれば設定が有効になります。
 




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