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Windows XP 高速化−06 [ レジストリ編集 ] 編 Vol.1
6 . [ DLLファイル ] をメモリから開放する


プログラムは起動する時にプログラム本体以外にも、システムから [DLL] と呼ばれるソフトウェアを読み出し、その機能を利用しています。

[DLL] は各種プログラムで共通な機能(ウィンドウを表示する、メニューを操作するなど)を提供してくれます。

この [DLL] はプログラムが終了した後も、しばらくはメモリ上に常駐します。これは次に同じ [DLL] を利用するプログラムが起動した時、読み出しを容易にするための工夫です。

しかし、使うか使わないか分からない [DLL] をメモリ上に常駐させておくことは、メモリをムダに消費していることになります。

ここではプログラムが終了した時に [DLL] も常駐をやめる設定をしていきたいと思います。



(1) [スタート] をクリックし [ファイル名を指定して実行] を選択。[regedit] と入力したら [OK] をクリックし [レジス
    トリエディタ] を起動させる。

(2) ウィンドウ左から [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion
    ¥Explorer] を展開して選択。

(3) ウィンドウ右の [AlwaysUnloadDLL] をダブルクリック。[DWORD値の編集] ウィンドウの表示された値のデータ
    を [1] に変更し [OK] をクリック。

* [AlwaysUnloadDLL] が見当たらない場合、ウィンドウ右の空きスペースで右クリックし [新規] → [DWORD値]
   で新たな値を作成。値の名前を [AlwaysUnloadDLL] に変更する。


レジストリエディタ - AlwaysUnloadDLL
DWORD値の編集 - AlwaysUnloadDLL


(4) レジストリエディタを終了する。



以上で設定は完了です。再起動すれば設定が有効になります。
 




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