もう少し Windows XP を使いたい人のための 高速化サイト
Windows XP 高速化.com
Windows XP を初期設定のままで使用していませんか?
そんなあなたの XP はきっと重くて遅いはず。
  
2014年までサポートされる Windows XP を高速化して
末長く快適に使い続けましょう。
Windows XP 高速化
  Windows XP 高速化.com - トップページ -

     sponsored links  
こちらから  →  Windows 7 高速化.org

 
   

【 Windows XP 高速化 : カテゴリ】 高速化-05  [ Dドライブ利用 ] 編
高速化-01  [ 視覚効果排除 ] 編 高速化-06  [ レジストリ編集 ] 編 Vol.1
高速化-02  [ 自動起動プログラム停止 ] 編 高速化-07  [ レジストリ編集 ] 編 Vol.2
高速化-03  [ 不要ソフト削除 ] 編 高速化-08  [ BIOS設定 ] 編
高速化-04  [ ハードディスク最適化 ] 編                [ こんな設定は逆効果?]
     


Windows XP 高速化−06 [ レジストリ編集 ] 編 Vol.1
4 . [ CPU処理の優先度 ] を変更する


Windows XP では同時に複数のプログラムを処理することができます。

CPU がそれらの各プログラムを処理する単位を [スレッド] といい、現在作業中のプログラム処理を [フォアグラウンドスレッド]、作業していないプログラム処理を [バックグラウンドスレッド] といいます。


フォアグラウンドスレッド/バックグラウンドスレッド


各スレッドの切り替え間隔を短くし [フォアグランドスレッド] の優先度を高くすればパフォーマンスは向上しますので、その設定変更を行いたいと思います。



(1) [スタート] をクリックし [ファイル名を指定して実行] を選択。[regedit] と入力したら [OK] をクリックし [レジス
    トリエディタ] を起動させる。

(2) ウィンドウ左から [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥PriorityControl]
    を展開して選択。

(3) ウィンドウ右の [Win32PrioritySeparation] をダブルクリックし、[DWORD値の編集] ウィンドウの [表記] 項目
    で [10進] を選択する。

(4) 表示された値のデータを最もパフォーマンスが向上する [38] に変更し [OK] をクリック。


レジストリエディタ - Win32PrioritySeparation
DWORD値の編集 - Win32PrioritySeparation


(5) レジストリエディタを終了する。



以上で設定は完了です。再起動すれば設定が有効になります。
 




 sponsored links

 sponsored links
 
 





Copyright ©    Windows XP 高速化.com   All rights reserved