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高速化-01  [ 視覚効果排除 ] 編 高速化-06  [ レジストリ編集 ] 編 Vol.1
高速化-02  [ 自動起動プログラム停止 ] 編 高速化-07  [ レジストリ編集 ] 編 Vol.2
高速化-03  [ 不要ソフト削除 ] 編 高速化-08  [ BIOS設定 ] 編
高速化-04  [ ハードディスク最適化 ] 編                [ こんな設定は逆効果?]
     


Windows XP 高速化−06 [ レジストリ編集 ] 編 Vol.1
2 . [ アイコンキャッシュ ] を増やす


パソコンはアイコンを表示する時、ファイルとソフトの関連付け情報などを参考に、ソフトの情報ファイルからアイコン画像データを読み込みます。

アイコン表示のたびにこの動作を行っていては、ハードディスクへのアクセス回数ばかりが増え、速度低下の要因となってしまいます。

Windows XP はこのロスをなくすために [アイコンキャッシュ] というファイルに一度表示したアイコンデータを保存しておき、ここから容易にアイコン画像を読み出します。

しかしこの [アイコンキャッシュ] にも容量が設定されており、容量を超えてしまうと、ここから読み出すことができなくなってしまいます。

[アイコンキャッシュ] の容量を増やしておけば、これを防止することができます。



(1) [スタート] をクリックし [ファイル名を指定して実行] を選択。[regedit] と入力したら [OK] をクリックし [レジストリ
    エディタ] を起動させる。

(2) ウィンドウ左から [HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Explorer]
    を展開して選択。

(3) ウィンドウ右の [MaxCachedIcon] をダブルクリック。[文字列の編集] ウィンドウの表示された値のデータ
    を [2048] に変更し [OK] をクリック。( 100〜4096 の値を設定できるが、半分の2048程度で十分。)

* [MaxCachedIcon] が見当たらない場合、ウィンドウ右の空きスペースで右クリックし [新規 → 文字列値] で
   新たな値を作成。値の名前を [MaxCachedIcon] に変更する。


レジストリエディタ - MaxCachedIcon
文字列の編集 - MaxCachedIcon


(4) レジストリエディタを終了する。

(5) デスクトップ上で右クリックし、メニューの [プロパティ] を選択。

(6) [画面のプロパティ] ウィンドウの [設定] タブを選択し、[画面の色] の項目を現在の設定と異なる設定に変更
    し [適用] をクリック。


画面のプロパティ - 設定


(7) 同項目を再度、元の設定値に変更し [OK] をクリック。



以上で設定は完了です。再起動すれば設定が有効になります。
 




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