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【 Windows XP 高速化 : カテゴリ】 高速化-05  [ Dドライブ利用 ] 編
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高速化-02  [ 自動起動プログラム停止 ] 編 高速化-07  [ レジストリ編集 ] 編 Vol.2
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高速化-04  [ ハードディスク最適化 ] 編                [ こんな設定は逆効果?]
     


Windows XP 高速化−05 [ Dドライブ利用 ] 編
3 . [ インターネット一時ファイル ] をDドライブに移動する


インターネット閲覧中に一度表示されたwebページは、[Temporary Internet Files] フォルダの中にファイルが保存されます。

これは次回また同じページを表示する時にファイルをネット上からではなく、ハードディスクから読み出し表示をすばやくするための機能です。

このフォルダも [マイドキュメント] や [一時ファイル] と同様にDドライブがあれば移動させて、Cドライブをスリム化、安定化させましょう。



(1) Dドライブに [Temporary Internet Files] 内のファイルの移動先となるフォルダを新規に作成する。フォルダ名
    はなんでもよいのですが、ここでは仮に [インターネット一時ファイル] という名前のフォルダを作成したことにし
    ます。


インターネット一時ファイル - 新規作成


(2) デスクトップ上の [Internet Explorer] を右クリックし、メニューの[プロパティ] を選択。

(3) [インターネットのプロパティ] ウィンドウ、[全般] タブの [インターネット一時ファイル] 項目にある [設定] を選択。


インターネットのプロパティ - 全般


(4) [設定] ウィンドウから [フォルダの移動] を選択。


インターネット一時ファイル - 設定


(5) [フォルダの参照] ウィンドウから、上記 (1) で作成したDドライブの [インターネット一時ファイル] フォルダを
    選択し [OK] をクリック。


インターネット一時ファイル - 設定


(6) [設定] ウィンドウ、[インターネット一時ファイルのフォルダ] 項目の [新しい場所] に、[D:¥インターネット一時
    ファイル¥Temporary Internet Files] の表示が確認できたら [OK] をクリック。


インターネット一時ファイル - 設定


(7) "Windows からログオフすると...移動が完了します。続行しますか?" が表示されたら [はい] をクリック。

(8) Windows が一度ログオフします。再度ログオンすればフォルダの移動が完了です。


最後に念の為 [インターネット一時ファイル] フォルダを誤削除しないように


(9) [インターネット一時ファイル] フォルダを右クリックし、メニューの [プロパティ] を選択。

(10) [インターネット一時ファイルのプロパティ] ウィンドウ、[属性] 項目の [隠しファイル] をチェックし [OK] を
     クリック。

(11) [属性変更の確認] ウィンドウの [...サブフォルダとファイルに変更を適用する] をチェックし [OK] をクリック。



これで [インターネット一時ファイル] フォルダは隠しファイルになりました。
 




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