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高速化-04  [ ハードディスク最適化 ] 編                [ こんな設定は逆効果?]
     


Windows XP 高速化−04 [ ハードディスク最適化 ] 編
1 . [ ディスク クリーンアップ ] で不要なファイルを削除する


パソコンを使い続けていくとソフトの使用中に作成される [一時ファイル] や、インターネット閲覧中に作成される [インターネット一時ファイル] などのファイルが蓄積し、ハードディスクの容量を消費していきます。

[一時ファイル] は通常ソフトを終了すれば消えるものですが、残ってしまうことがあります。もともと消えるはずのファイルですから、削除して問題ありません。

[インターネット一時ファイル] は一度表示した web ページファイルを保存しておき、次回表示する時にネット上からではなく、ハードディスクからデータを読み出し表示します。

これは表示をすばやくする為の機能なのですが、現在主流のブロードバンド回線でしたら十分に高速表示してくれますので、このファイルも削除して問題ありません。

これらのファイルは放っておくと結構な大きさのサイズになってしまい、ハードディスクを圧迫しシステムの不安定さを招く要因にもなってしまいます。

Windows XP に搭載されている [ディスク クリーンアップ] ツールを使えば、簡単にこれらのファイルを削除することができます。



(1) [スタート] をクリックし、メニューから [プログラム → アクセサリ → システムツール → ディスククリーンアップ]
    を選択。

(2) 複数のハードディスクが搭載されている場合 [ドライブの選択] ウィンドウが表示されるので、クリーンアップ
    するドライブを選択し [OK] をクリック。


ディスククリーンアップ


(3) 空き容量の計算処理が終わると [ディスククリーンアップ] ウィンドウが表示される。

(4) [ディスククリーンアップ] タブの削除したいファイルにチェックを入れ [OK] をクリック。

( 通常は [古いファイルの圧縮] を除き、削除して問題ありません。)


ディスククリーンアップ


(5) "これらの操作を実行しますか?" が表示されたら [はい] をクリック。

(6) クリーンアップが開始され、処理が完了すれば自動で終了してくれる。



以上で設定は完了です。

定期的にクリーンアップを実行して、ハードディスクの空き容量を確保するようにしましょう。

できれば週に一度の割合くらいで実行したいところです。
 




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