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【 Windows XP 高速化 : カテゴリ】 高速化-05  [ Dドライブ利用 ] 編
高速化-01  [ 視覚効果排除 ] 編 高速化-06  [ レジストリ編集 ] 編 Vol.1
高速化-02  [ 自動起動プログラム停止 ] 編 高速化-07  [ レジストリ編集 ] 編 Vol.2
高速化-03  [ 不要ソフト削除 ] 編 高速化-08  [ BIOS設定 ] 編
高速化-04  [ ハードディスク最適化 ] 編                [ こんな設定は逆効果?]
     


Windows XP 高速化−01 [ 視覚効果排除 ] 編
1 . [ パフォーマンス ] を優先させる


Windows XP には見た目をよくする為の [視覚効果] がふんだんに取り入れられています。

ウィンドウの最大化・最小化時に見られるアニメーション、タスクバーボタンのスライド表示など、見栄えがよい分、システムには相当な負荷がかかっています。

ハイスペックなパソコンでしたら [視覚効果] も鮮やかで楽しく、パフォーマンスにも大きな影響はないかもしれませんが、そうでないパソコンでは速度低下の大きな要因となってしまいます。

この [視覚効果] をできるだけ排除することで、パフォーマンスを向上させることができます。



(1) デスクトップ上の [マイコンピューター] を右クリックし、メニューの [プロパティ] を選択。

(2) [システムのプロパティ] ウィンドウの [詳細設定] タブを選択。

(3) [パフォーマンス] 項目の [設定] を選択。


システムのプロパティ - 詳細設定


(4) [パフォーマンス オプション] ウィンドウの [視覚効果] タブから [パフォーマンスを優先する] を選択すると、
    16項目あるすべての [視覚効果] 設定がオフになる。

(5) [OK] をクリックする。


パフォーマンスオプション - 視覚効果


(6) [システムのプロパティ] ウィンドウの [OK] をクリックする。



以上で設定は完了です。

上記の設定で青かったタスクバーも Windows 2000 までに採用されていた [クラシックスタイル] のグレーのタスクバーに変更され、その他アニメーション効果なども無効になりました。

「ちょっといくらなんでも...素っ気なさすぎる」という方は上記 (4) の設定で [視覚効果] タブから [カスタム] を選択し


● [ウィンドウとボタンに視覚効果スタイルを仕様する]

● [デスクトップのアイコン名に影を付ける]


の2項目を選択して下さい。見た目は Windows XP のスタイルのままになります。
 




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