ところで … どうして Windows 7 っていうの？

「 Windows 7 って ... かなりシンプルなネーミングだけど、どういう意味？」とお思いの方、おられませんか？

Windows 7 以前にリリースされた Windowsのネーミングを確認して見ますと ...

　

● Windows 95	→ 1995年発売
● Windows 98 / SE	→ 1998年発売 ( SEは1999年 )
● Windows Me	→ 2000年発売 ( ME = Millennium = 1000年区切りという意味 )
● Windows 2000	→ 2000年発売
● Windows XP	→ 2001年発売 ( XP = experience = 経験、体験という意味 )
● Windows Vista	→ 2007年発売 ( Vista = 眺望という意味 )

Windows Me, 2000 までのネーミングは分かりやすいですね。

そのOSがリリースされた年代を “Windows” のあとに、くっ付けただけでした（＾-＾）

Windows XP, Vista は、ちょっとカッコよくなりました。

「 XP = experience = 経験、体験」は「自分のやりたいことが簡単にでき、いままでにはないまったく新しい体験ができる」

「 Vista = 眺望」は「混乱を解消し、あふれる情報を整理し、未来を垣間見せる」 ... ということらしいです。

Windows Vista は名前負けしてしまい、残念でした（＾ヘ＾；

で Windows 7 ですが、20世紀最大のヒット商品ともいわれ、パソコン・インターネットを一般家庭にも根付かせた Windows 95
から数えて ...

(1)‐95, (2)‐98/SE, (3)‐Me, (4)‐2000, (5)‐XP, (6)‐Vista

7番目にリリースされた OSだから Windows 7 だ！ ... とお思いの方、少なからずおられるかもしれませんが、それは違うん
です。

Windows 95 以前にリリースされた Windowsまでさかのぼって ...

　

■ Windows 1.0	( 内部バージョン 1.0 )
■ Windows 2.x	( 内部バージョン 2.x )
■ Windows 3.x	( 内部バージョン 3.x )
■ Windows 95, 98/SE, Me	( 内部バージョン 4.x )
■ Windows 2000, XP	( 内部バージョン 5.x )
■ Windows Vista	( 内部バージョン 6.x )

内部バージョンが同じということは、同一のソースコードから開発されたということになります。

7番目の一般向けOS ということで “Windows 7” なんですね。

ところが実は Windows 7 の内部バージョンは 6.1、最新の Wimndows 8 も内部バージョンは 6.2 。

ですからそういうことを考慮した場合、Windows 7 は Windows 6.1、Windows 8 は Windows 6.2 ... といったネーミングにした
ほうが正確なのかもしれませんが、それではあんまりカッコよくないですもんね。

そうなると将来、内部バージョン 7.0 にて開発されたOSには、一体どんなネーミングが付けられるのでしょうか？

Windows 7 はもう使用済みですから。

んー、Windows リアル7 とか？ ... んなわけないか。


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1.	視覚効果を無効にする
2.	不要なデスクトップアイコン・ソフトウェア・フォントを削除する
3.	システム起動時・スリープ解除時のパスワード入力を省略する
4.	スタートアップ・サービス・自動起動プログラムを停止する
5.	ハードディスクを最適化する
6.	個人用フォルダ・ファイル / 一時フォルダ・ファイル / Windows Search インデックスを別ドライブに移動する
7.	インターネットエクスプローラー ( IE ) を最適化する
8.	仮想メモリを別ドライブに移動する / 仮想メモリをできるだけ使わないように設定する
9.	ソフトウェアの動作を速くする	11.	インターネットの高速化 / ReadyBoostの有効化
10.	フリーソフトを利用する ( レジストリ最適化 / すべてのプログラムを展開表示 / 動画プレーヤー / 無料オンラインストレージ )	12.	ショートカットを作成する
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