インターネット一時ファイルを別ドライブに移動する

■	インターネットエクスプローラーで一度表示されたWEBページは、そのページを表示するために必要なファイル ( インターネット一時ファイル ) が [ Temporary Internet Files ] フォルダの中に保存される	sponsored links
■	これは同じWEBページを次回表示する際に、ネット上からではなくハードディスクからファイルを読み込んで、素早く表示させるための機能
▼	[ Temporary Internet Files ] フォルダは Cドライブに存在するが、システムに２台以上のハードディスクが搭載されているのなら別ドライブにフォルダを移動して、システムドライブ ( Windows がインストールされているドライブ ) である Cドライブのスリム化・安定化を図る
※	１台のハードディスクを ( C ) ( D ) のようにパーテーション分割しているドライブ間でフォルダを移動しても、スリム化・安定化の効果は得られません
	[ インターネット一時ファイルを別ドライブに移動する - 実行手順 ]
	1. [ スタートボタン ] をクリックしたら [ コントロールパネル ] を選択しクリック。 2. [ コントロールパネル ] が表示されたら [ ネットワークとインターネット ] を選択しクリック。 3. [ ネットワークとインターネット ] が表示されたら [ インターネットオプション ] を選択しクリック。 4. [ インターネットのプロパティ ] ウィンドウの [ 全般 ] タブが表示されるので、[ 閲覧の履歴 ] の [ 設定 ] をクリック。 5. [ インターネット一時ファイルの履歴と設定 ] ダイアログが表示されたら、[ フォルダーの移動 ] をクリック。 [ 現在の場所 ] □ は現在のインターネット一時ファイルの保存場所 6. [ フォルダの参照 ] ダイアログが表示されたら、[ Temporary Internet Files ] フォルダの移動先となるドライブを選択し [ OK ] をクリック。 ( 下図では Dドライブを移動先として選択している ) 7. [ インターネット一時ファイルの履歴と設定 ] ダイアログの [ 新しい場所 ] □ に、移動先として選択したドライブが表示されていることを確認し、[ OK ] をクリック。 8. “ Windows からログオフすると [ Temporary Internet Files ] フォルダーの移動が完了します。 … ” が表示されたら [ はい ] をクリック。
	インターネット一時ファイルの移動が開始され、処理が終了すると自動で Windows がログオフされます。パスワードを入力し再度ログインすれば、インターネット一時ファイルの移動は完了です。


	【 Windows 7 高速化：カテゴリ】	sponsored links
1.	視覚効果を無効にする
2.	不要なデスクトップアイコン・ソフトウェア・フォントを削除する
3.	システム起動時・スリープ解除時のパスワード入力を省略する
4.	スタートアップ・サービス・自動起動プログラムを停止する
5.	ハードディスクを最適化する
6.	個人用フォルダ・ファイル / 一時フォルダ・ファイル / Windows Search インデックスを別ドライブに移動する
7.	インターネットエクスプローラー ( IE ) を最適化する
8.	仮想メモリを別ドライブに移動する / 仮想メモリをできるだけ使わないように設定する
9.	ソフトウェアの動作を速くする	11.	インターネットの高速化 / ReadyBoostの有効化
10.	フリーソフトを利用する ( レジストリ最適化 / すべてのプログラムを展開表示 / 動画プレーヤー / 無料オンラインストレージ )	12.	ショートカットを作成する
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