システム起動時・スリープ解除時のパスワード入力を省略する / スタートアップ・サービス・自動起動プログラムを停止する

Windows 7 はもっと速くなる！
Windows 7 高速化.org

初期設定のままではあまりに重すぎる Windows 7。

でも設定次第では大変に快適なOSなんです。

Windows 7 を高速化して 2020年1月14日まで使い切りましょう。

【 Windows 7 高速化：カテゴリ】

1.	視覚効果を無効にする	7.	インターネットエクスプローラー ( IE ) を最適化する
2.	不要なデスクトップアイコン・ソフトウェア・フォントを削除する	8.	仮想メモリを別ドライブに移動する / 仮想メモリをできるだけ使わないように設定する
3.	システム起動時・スリープ解除時のパスワード入力を省略する	9.	ソフトウェアの動作を速くする
4.	スタートアップ・サービス・自動起動プログラムを停止する	10.	フリーソフトを利用する ( レジストリ最適化 / すべてのプログラムを展開表示 / 動画プレーヤー / 無料オンラインストレージ )
5.	ハードディスクを最適化する	11.	インターネットの高速化 / ReadyBoostの有効化
6.	個人用フォルダ・ファイル / 一時フォルダ・ファイル / Windows Search インデックスを別ドライブに移動する	12.	ショートカットを作成する

【システム起動時・スリープ解除時のパスワード入力を省略する】
　

Windows 7 の初期設定では、システム起動時およびシステムを一定時間操作しなかった場合に実行されるスリープモード
( 省電力モード ) からの復帰時に、パスワードの入力が必要となっています。

これはセキュリティ強化のための設定ですが、自宅で自分以外の人間がシステムを使用することはまず無いというような場合、
そこまでのセキュリティは必要ありません。

そういった場合であればパスワードの入力を不要に設定し、パスワード入力画面および入力の手間を省略することが可能です。
　

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●	システム起動時のパスワード入力を省略する
●	スリープ解除時のパスワード入力を省略する
	∟ 省電力モード「スリープ / 休止状態 / ハイブリッドスリープ」について
	∟ 「ハイブリッドスリープ」のオン / オフ

【スタートアップ・サービス・自動起動プログラムを停止する】
　

Windows ではスタートアップ・サービスなどといった、システムと同時に起動し常駐するプログラムが多数あります。

これらのプログラムには、システムの稼働に必要不可欠なものがたくさんありますが、逆に必要のないものもたくさんあります。

必要のないプログラムは起動を無効にして、極力システムの負荷を軽減するようにしましょう。

スタートアップ・サービス以外にも、状況によって自動起動はするが起動しなくてもよいプログラムについて、いくつか停止の
方法を掲載しています。
　

●	スタートアップフォルダから不要なショートカットを削除する
●	不要なスタートアップを無効にする ( システム構成ユーティリティ )
●	不要なサービスを無効にする ( システム構成ユーティリティ )
	∟ 無効にできるサービスおよび無効にできる条件一覧 ( サービス名 A ～ L )
	∟ 無効にできるサービスおよび無効にできる条件一覧 ( サービス名 M ～ S )
	∟ 無効にできるサービスおよび無効にできる条件一覧 ( サービス名 T ～ W )
●	エクスペリエンスインデックスの自動更新を無効にする
●	DNSアップデートを無効にする
●	システム障害発生時のデバッグ情報の書き込みを無効にする