視覚効果を無効にしてパフォーマンスを優先させる

■	Windows 7 には見栄えをよくするために、さまざまな視覚効果が採用されているウィンドウ最大化・最小化時のアニメーション表示、マウスポインタやアイコン名に影を付ける … などなど	sponsored links
■	見栄えはいいがこれらの視覚効果は、システムに大きな負荷をかける
▼	視覚効果を無効にして、システムへの負荷を軽減する
	[ 視覚効果を無効にしてパフォーマンスを優先させる - 設定手順 ]
	1. [ スタートボタン ] をクリックしたら [ コンピュータ ] の上で右クリックし、表示されたメニューから [ プロパティ ] を選択しクリック。 2. [ システム ] ウィンドが表示されたら [ システムの詳細設定 ] を選択しクリック。 3. [ システムのプロパティ ] ウィンドウの [ 詳細設定 ] タブが表示されるので、[ パフォーマンス ] の [ 設定 ] を選択しクリック。 4. [ パフォーマンスオプション ] ダイアログの [ 視覚効果 ] タブが表示されるので、[ パフォーマンスを優先する ] を選択し [ OK ] をクリック。 ※ 下左図は Aero 有効時の [ パフォーマンスオプション ] ウィンドウ、下右図は Aero 無効時の [ パフォーマンスオプション ] ウィンドウ。 Aero 無効時は下左図の □ で囲まれた２項目は表示されない。 ※ 残しておきたい視覚効果があればカスタマイズ可能だが、快適さ重視なら [ パフォーマンスを優先する ] を選択するのがおすすめ。 ※ [ パフォーマンスを優先する ] を選択すると、場面によってはフォントの汚さが気になるかもしれない。フォントの汚さが気になる場合は [ パフォーマンスオプション ] の [ スクリーンフォントの縁を滑らかにする ] にチェックを入れれば解消される。例えば下図は [ 個人設定 ] の画面だが、[ スクリーンフォントの縁を滑らかにする ] をオン・オフにした場合のフォントの違いが確認できる。 [ スクリーンフォントの縁を滑らかにする ] オフ [ スクリーンフォントの縁を滑らかにする ] オン 5. [ システムのプロパティ ] ウィンドウを閉じる。
	以上で設定終了です。素っ気ないデスクトップデザインに感じられるかもしれませんが、システムの快適さは確実に向上しています。


	【 Windows 7 高速化：カテゴリ】	sponsored links
1.	視覚効果を無効にする
2.	不要なデスクトップアイコン・ソフトウェア・フォントを削除する
3.	システム起動時・スリープ解除時のパスワード入力を省略する
4.	スタートアップ・サービス・自動起動プログラムを停止する
5.	ハードディスクを最適化する
6.	個人用フォルダ・ファイル / 一時フォルダ・ファイル / Windows Search インデックスを別ドライブに移動する
7.	インターネットエクスプローラー ( IE ) を最適化する
8.	仮想メモリを別ドライブに移動する / 仮想メモリをできるだけ使わないように設定する
9.	ソフトウェアの動作を速くする	11.	インターネットの高速化 / ReadyBoostの有効化
10.	フリーソフトを利用する ( レジストリ最適化 / すべてのプログラムを展開表示 / 動画プレーヤー / 無料オンラインストレージ )	12.	ショートカットを作成する
			こちらもどうぞ【 Windows 7 裏技！便利技！】