■ Windows には、ウィンドウの最大化・最小化の際のアニメーション表示に代表される視覚効果が、
ふんだんに施されている。
■ 見た目は良いが、この視覚効果を有効にすることで、システムには大きな負荷がかかる。
■ 視覚効果を無効にし負荷を軽減することで、システムのパフォーマンスを向上させることができる。
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【 パフォーマンスを優先させる ( 視覚効果を無効にする ) / 設定手順 】
1. スタートボタンを右クリックしメニューが表示されたら、[ システム
] を選択しクリック。

2. [ システム ] ウィンドウが表示されたら左上のほうにある、[
システムの詳細設定 ] をクリック。

3. [ システムのプロパティ ] ウィンドウ / [ 詳細設定 ]
タブが表示されたら、[ パフォーマンス ] の項目
の [ 設定 ] をクリック。

4. [ パフォーマンスオプション ] ダイアログ / [ 視覚効果
] タブが表示されたら、[ パフォーマンスを
優先する ] にチェックを入れ [ OK ] をクリック。

5. ダイアログおよびウィンドウを閉じる。
これで視覚効果は全項目無効になりましたが、個人的には [ スクリーンフォントの縁を滑らかにする ]
だけは、有効にしておくことをおすすめします。

なぜかといいますと、この [ スクリーンフォント … ] を無効にした場合、システムで表示されるフォント
が、かなり汚い感じになります。
下画像は、有効にした時のフォントと、無効にした時のフォントです。 比較してみて下さい。
( スクリーンフォントの縁を滑らかにする / 有効 )

( スクリーンフォントの縁を滑らかにする / 無効 )

フォントの汚さが気にならないのであれば、無効のままで構いません。
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視覚効果が無効になって、動作が軽快になったと思います。 |