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Windows XP 高速化−06


[ レジストリ編集 ] 編 Vol.1


 8 . [ 割り込み処理 ] をスムーズにする

Windows XP では現在 CPU が何らかの処理実行中でも周辺機器などで操作が実行されれば、現在実行中の処理を中断して要求されたそちらの処理を行います。

これを [割り込み処理] といいます。

割り込みには優先度がつけられており、例えば CPU が現在何かの処理を行っていてもマウスやキーボードから操作が行われれば、すぐに処理が実行されます。

これはマウス、キーボードの割り込み優先度が高いからです。

考えてみましょう。マウス、キーボードから操作を行った際、現在実行中の処理が終わってからマウス、キーボードからの操作内容が実行される...

非常に効率が悪く、作業者のストレスも相当なものになるでしょう。

このようにマウス、キーボードの他にも、ハードディスク、フロッピーディスク、各種カードなどにも割り込み要求の優先度が決められており、同時に複数のデバイスから割り込みが生じた場合でも、優先度の高い割り込み処理から順に処理が実行されます。

この割り込み要求は [(*)リアルタイムクロック] により、CPU に定周期で掛けることができます。


| (*)リアルタイムクロック

| マザーボード上に実装されている時計専用チップ。
| パソコンの電源が切られても内臓電池からの電源供給で動作する。
| (電源が入れられている間は外部電源から電源供給される。)

| OSは起動時にリアルタイムクロックから日時の情報を取得し、
| その後はOSにて独自の計時をする。


これにより CPU に負荷がかかっている状況でも、優先度の高い割り込みはスムーズに処理、実行されます。

しかし CPU の負荷が目いっぱいに高い状況では、処理の切り替えがもたついてしまう場合があります。

リアルタイムクロックの優先度を高めることで、これを防止することが可能です。



(1) [スタート] をクリックしメニューから [プログラム → アクセサリ → システムツール → システム情報] を選択。

(2) [システム情報] ウィンドウ左の [ハードウェアリソース] を展開させ [IRQ] を選択。

(3) ウィンドウ右の [デバイス] 項目から [システムCMOS / リアルタイムクロック] を確認し、[リソース] 項目から
    対になる [IRQ] を確認する。(通常は [IRQ 8] になっていますが、異なる場合もあります。)


システム情報 - IRQ


(4) [スタート] をクリックし [ファイル名を指定して実行] を選択。[regedit] と入力したら [OK] をクリックし [レジス
    トリエディタ] を起動させる。

(5) ウィンドウ左から [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥PriorityControl]
    を展開して選択。

(6) 上記 (3) で確認した値が [IRQ 8] ならばウィンドウ右の [IRQ8Priority] をダブルクリック(違う値、例えば
    [IRQ 15] ならば [IRQ15Priority])。[DWORD値の編集] ウィンドウの表示された値のデータを [1] に変更し
    [OK] をクリック。

* [IRQ8Priority] が見当たらない場合、ウィンドウ右の空きスペースで右クリックし [新規 → DWORD値] で
   新たな値を作成。値の名前を [IRQ8Priority] に変更する。


レジストリエディタ - IRQ8Priority
DWORD値の編集 - IRQ8Priority


(7) レジストリエディタを終了する。



以上で設定は完了です。再起動すれば設定が有効になります。



 
 
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[ レジストリ編集 ] 編 Vol.1

1 . [ メニュー表示・ウィンドウ開閉 ] を速くする

2 . [ アイコンキャッシュ ] を増やす

3 . [ ショートカット検索機能 ] をオフにする

4 . [ CPU処理の優先度 ] を変更する

5 . [ ワトソン博士 ] を停止する

6 . [ DLLファイル ] をメモリから開放する

7 . [ ハードディスクのアクセスロス ] を減らす

8 . [ 割り込み処理 ] をスムーズにする


9 . [ 動画ファイルが入ったフォルダ ] をすばやく表示する






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