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Windows XP 高速化−05 | [ Dドライブ利用 ] 編 |
4 . [ 仮想メモリ ] をDドライブに移動する |
パソコンの中に搭載されているメモリのことを [物理メモリ] といいますが、作業中その [物理メモリ]
の容量が不足すると一時的にデータをハードディスク上に待避させ、搭載容量以上のメモリ領域が利用出来るようになります。 このハードディスク上に与えられたメモリ領域を [仮想メモリ] と呼びます。 Windows XP の標準設定では、搭載されている [物理メモリ] の1.5倍の容量が [仮想メモリ] としてハードディスク上に作成されます。 例えば、搭載メモリが 256MBなら384MB、512MBなら768MBの [仮想メモリ] が作成されます。 [仮想メモリ] は標準ではCドライブに作成されますがDドライブがあれば、そちらに作成されるように設定変更しCドライブをスリム化、安定化させましょう。 (1) デスクトップ上の [マイコンピューター] を右クリックし、メニューの [プロパティ] を選択。 (2) [システムのプロパティ] ウィンドウの [詳細設定] タブを選択。 (3) [パフォーマンス] 項目の [設定] を選択。 (4) [パフォーマンスオプション] ウィンドウの [詳細設定] タブを選択し、[仮想メモリ] 項目の [変更] をクリック。 (5) [仮想メモリ] ウィンドウのCドライブを選択し、[ページングファイルなし] にチェックを入れ [設定] をクリック。 (6) 同様に [仮想メモリ] ウィンドウのDドライブを選択し、[システム管理サイズ] にチェックを入れ [設定] を クリック。 (7) [OK] をクリック。 (8) "...再起動しなければ有効になりません。" が表示されたら [OK] をクリック。 - - - - - ( 再起動中 ) - - - - - (9) 再起動すればCドライブに [仮想メモリ] は作成されなくなり、Dドライブに作成されるようになりました。 引き続き [仮想メモリ] がDドライブに正常に作成されたことを、確認していきたいと思います。 (10) なんでもよいので、適当なフォルダを開き [ツール] メニューから [フォルダオプション] を選択。 (11) [フォルダオプション] ウィンドウの [表示] タブを選択し、[詳細設定] 項目の [保護されたオペレーティング システムファイルを表示しない] のチェックを外し [OK] をクリック。 (12) Dドライブを開き [pagefile.sys] ( = 新たな仮想メモリ ) を確認する。 (13) Cドライブを開き [pagefile.sys] ( = 古い仮想メモリ ) がないことを確認する。 上記 (12) (13) が正常に確認できれば、設定は完了です。 設定が完了したら大事なシステムファイルを誤削除しないように、上記 (11) でチェックを外した [保護されたオペレーティングシステム...] に再度チェックを入れ、システムファイルが表示されないように変更しておきましょう。 |
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